現代社会では、平均寿命の長寿化とともに「人生100年時代」と言われるようになりました。
「ライフシフト」という書籍も流行りましたね。
医療の進歩や生活環境の改善により、多くの人々が長寿を享受できるようになっています。
しかし、長寿社会になったからこそ、以前にも増してどのようにして充実した人生を送るかが重要な課題となっているのだと思います。
長期的な視点での働き方
私は院卒なので24歳で今の会社に就職しました。
もし65歳まで働き続けるとすると、40年以上のキャリアが続くことになります。
非常に長い時間です、、、
私自身、30代前半なので、まだ人生40年も生きていません笑
これまでの人生以上の長い道のりを考えると、どのように働き続けるかが重要なテーマになってきます。
定年延長の可能性
さらに、今後は定年がさらに伸びる可能性もあります。
経済的な理由や社会的な必要性から、多くの企業や政府が定年延長を検討しています。
60歳での定年後、再雇用の期間は65歳までですが、最近は70歳まで働くことも一部可能になっているようです。
もしかするとさらに延長して、75歳まで働き続ける未来も来るのかもしれません。
適度に手を抜く重要性
長期にわたって働き続けるためには、適度に手を抜くことが重要です。
過度なプレッシャーやストレスを抱えて働き続けると、精神的な健康を害するリスクが高まります。
実際、職場でも精神を病む人を見聞きしますし、それは過労やストレスが原因だったというのが大半です。
そのため適度に手を抜くことは、バランスの取れた働き方を実現するために欠かせません。
私もたまに仕事のプレッシャーで夜中起きてしまうことがあるんですよね、、、
効率的に働くことと、休息をしっかり取ることの両方を心がけることで、長期にわたって健康を保ちながら働き続けることができます。
全力で働くことはもちろん重要ですが、それと同時に自分自身を労わることも大切だと感じます。
健康的な生活習慣の確立
運動習慣
適度に手を抜くことと並行して、運動習慣を持つことも非常に重要です。
定期的な運動は、身体的な健康だけでなく、精神的なリフレッシュにも役立ちます。
週に数回の運動を取り入れることで、ストレスを軽減し、長期にわたって働き続けるための体力を維持することができます。
健康的な食事
健康的な食事もまた、長期的な健康を維持するために欠かせない要素です。
バランスの取れた食事を心がけ、必要な栄養素をしっかり摂取することで、エネルギーを持続させ、仕事に対する集中力を高めることができます。
ジャンクフードや過度な飲酒を避けることも、健康的な生活を送るためには重要です。
その点、妻がいつも手料理を作ってくれているので、塩分やコレステロールを抑えた食事ができています。
妻、ありがとう!
良質な睡眠
良質な睡眠も、適度に手を抜くことと同様に重要です。
十分な睡眠を取ることで、脳や身体の疲労を回復させ、翌日の仕事に備えることができます。
睡眠不足は、パフォーマンスの低下や健康リスクを高める原因となりますので、しっかりとした睡眠を確保するよう心掛けましょう。
マットレスにお金をかけるというのはコスパが良いのでは、と個人的には思っています。
まとめ
人生100年時代を迎え、長期にわたって働き続けるためには、適度に手を抜くことの重要性を理解することが必要です。
過度なストレスを避け、バランスの取れた働き方を実現するためには、運動習慣や健康的な食事、そして良質な睡眠を心がけることが大切です。
私自身も、まだ30代前半ですが、これからの長い人生を健康で充実したものにするために心持ちは「適当に頑張る」でいきたいと思います。
働き続けられることが大切なので、最近疲れているな、と感じたらマインドセットを変えてみてはいかがでしょうか。
それでは今日はこのへんで。
ではまた!