岐阜県民のソウルフード「岐阜タンメン」。
先日初めて食べた瞬間、「あ、これは中毒性があるやつだ」と確信しました。
ニンニクが効いたパンチのある味わいと、あっさりしているのにコク深いスープ。
一言で表すなら「もつ鍋のスープで食べるラーメン」です。
一口目で感じた「ニンニクパンチ」

運ばれてきた瞬間、ふわっと香るニンニクの香り。
スープを一口すすった瞬間、「うわ、ニンニク効いてる!」と声が出そうになりました。
あっさりしたスープベースに、ニンニクがガツンと主張してくる。この絶妙なバランスがクセになります。
例えるなら、ペペロンチーノの「ニンニク×オリーブオイル」の組み合わせにハマる人は、絶対に岐阜タンメンの「ニンニク×あっさりスープ」にもハマるはず。あの「シンプルだけど中毒性がある」感覚に似ています。
麺をすする。野菜をほおばる。そしてまたスープを飲む。このループが止まらなくなる味でした。
「もつ鍋のスープで食べるラーメン」という発見
食べ進めるうちに、ふと気づいたんです。
「これ、もつ鍋のスープに麺を入れて食べてる感じだ」と。
あっさりしているのに旨味がしっかりしていて、野菜の甘みとニンニクのパンチが効いている。まさに、もつ鍋の〆にちゃんぽん麺を入れたときのあの幸せな味わい。岐阜タンメンは、それを最初から楽しめるラーメンです。
妻に伝えたところ共感してもらえたので、もつ鍋の〆が好きな人なら、この感覚わかってもらえると思います。
まとめ
初めて食べた岐阜タンメンは、予想以上の体験でした。
- ニンニクが効いたパンチのある味わい
- もつ鍋のスープのようなあっさり×コクのバランス
もつ鍋が好きな人、ニンニク料理が好きな人、そして「ちょっと変わったラーメンを食べてみたい」という人におすすめです。
一度は試してみる価値ありです!