ジュニアNISAとは、未成年者名義で投資を行い、その運用益を非課税で受け取ることができる制度です。
新NISAが始まってからジュニアNISAの開設自体はできなくなってしまいましたが、運用だけであれば引き続き保有し続けることができます。
我が家でもこのジュニアNISAを活用して、昨年末に80万円分の投資信託「オールカントリー」を一括購入しました。
今回はジュニアNISAでの運用実績について、ご紹介します。
昨年末の投資信託購入
昨年末、ジュニアNISA口座で80万円分の投資信託「オールカントリー」を一括購入しました。
「オールカントリー」は、全世界の株式市場に分散投資することができる優れた投資信託です。
先進国から新興国まで幅広く投資対象をカバーしており、長期的な成長が期待できるため、安心して運用を続けることができます。
投資信託の購入は、昨年末に決断しました。
円安が若干の気掛かりではありましたが、世界経済の成長に対する期待と、ジュニアNISAの非課税枠を最大限に活用するため、一括での購入を選びました。
市場のタイミングを図るのではなく、長期的な視点での投資を重視しました。
含み益16万円達成!
購入から約半年が経過し、現在の評価額は965,021円となっています。
昨年末に購入した際の80万円に対し、すでに16万円の含み益を達成しています。
約+20%のリターンです。
運用益が出たのは正直たまたまですが、それでもインデックス投資の威力を感じます。
特にオールカントリーでは全世界に分散投資できるので、一部の市場が不調でも他の市場でカバーし、安定したリターンを得ることができました。
思考停止での運用のメリット
長期投資の重要性
投資信託の購入後、日々の市場の動向に一喜一憂することなく、長期的な視点で運用を続けることが重要です。
今回のジュニアNISAの運用でも、購入後に市場の動向を気にせずに放置することで、ストレスなく投資を続けることができました。
特に子供の口座の方は滅多に確認することもなく、完全に放置です笑
思考停止での運用がもたらす安心感
思考停止での運用、つまり市場のタイミングを図ることなく一定の投資方針を貫くことで感情的な売買を避けることができます。
これは、特に長期投資において重要なポイントです。
市場の短期的な変動に振り回されずに、じっくりと資産を増やしていくことができます。
自動化された投資の魅力
ジュニアNISAや定期積立投資など、自動化された投資は、感情に左右されずに安定した運用を続けるための強力なツールです。
これにより、毎月一定額を自動的に投資し、時間をかけて資産を形成していくことができます。
何事も続けることが大切です。
新NISAの方もまずは定額引き落としの設定にしておいて、仕組みづくりから始めます。
少額でも良いので積立をやめないこと。
これだけでかなり大きな差がつくと思うんですよね。
まとめ
ジュニアNISAを活用して投資信託「オールカントリー」を一括購入した結果、約半年で16万円の含み益を達成しました。
市場の動向に一喜一憂せず、思考停止での運用を続けることで、ストレスなく資産を増やすことができます。
いつか将来、子どもに渡す頃にはさらにまとまった金額に成長してくれると嬉しいです。
それでは今日はこのへんで。
ではまた!