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シンプルライフ

マンション購入者必見!固定資産税と都市計画税の違いをわかりやすく解説

2025年4月21日

昨年分譲マンションを購入し、早くも半年以上が経ちました。

そして先日とうとうハガキがやってきました。

そう、不動産を所有したらやってくる固定資産税です。

毎年5月頃にやってくることは知っていましたが、固定資産税ともう一つ、都市計画税というのも支払わないといけないんですね!

都市計画税というのは知らなかったです、、、

マンションを買ったら必ず払う2つの税金

持ち家を所有している方なら、既に「固定資産税」と「都市計画税」の納税通知書が届き始めているでしょう。

この2つの税金は似ているようで実は目的や使われ方が異なります。

固定資産税とは?

固定資産税は、土地や建物などの「固定資産」を所有している方に課される地方税です。この税金の特徴は:

  • 全国すべての自治体で必ず課税される必須の税金
  • 使いみちは限定されていない「一般財源」
  • 地域の公共サービス全般に使われる

具体的には、道路整備、公園、学校、消防、ゴミ処理、高齢者福祉など、私たちの生活に欠かせないあらゆる公共サービスの財源になっています。

都市計画税とは?

一方、都市計画税は名前の通り「都市計画」に特化した目的税です。この税金の特徴は:

  • 自治体が任意で課税できる選択制の税金(課税していない自治体もあります)
  • 使いみちが明確に限定された「目的税」
  • 「都市計画事業」と「土地区画整理事業」のみに使われる

具体的には、道路拡張、公園整備、下水道工事など、都市の計画的な整備と発展に関わる事業に使われます。

わかりやすい例えで理解する

家計に例えると:

  • 固定資産税:家族全員の生活費のための「共通財布」のようなもの
  • 都市計画税:「家のリフォーム用の積立金」のようなもの

つまり、固定資産税はより広範囲の公共サービス全般に、都市計画税はより都市開発に特化した使われ方をします。

マンション所有者の場合は?

マンションを購入された方の場合、次の3つに対して課税されます:

  1. 建物の専有部分(あなたの部屋)
  2. 建物の共用部分の持分(エントランスやエレベーターなど)
  3. 敷地の持分

一般的に、これらの税金は5月頃に納税通知書が届くことが多いので、準備しておくとよいでしょう。

まとめ

固定資産税と都市計画税は、どちらも私たちの生活環境を支える大切な税金です。

前者はより広範囲の公共サービスを、後者はより都市開発に特化したサービスを提供するために使われます。

自分の支払う税金がどのように地域に還元されているかを知ることで、より地域とのつながりを感じることができるのではないでしょうか。

あとはハガキが来てその金額に驚かないように、日頃からちゃんと貯金をしておきましょう。

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