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シンプルライフ

一生に一度は行きたい世界の旅先リスト - 30代になって気づいた旅の優先順位

2025年8月12日

みなさんは「一生に一度は行ってみたい場所」のリストを持っていますか?

最近、自分の旅行への考え方が変わってきたことに気づきました。20代の頃は「とりあえず安く、どこでもいいから海外に」という感覚でしたが、30代に入ると「本当に行きたい場所を、適切なタイミングで、快適に」という思考にシフトしています。

今回は、私の独断と偏見で決定した「一生に一度入ってみたい世界の旅先」をご紹介します。

旅行に対する考え方の変化

高校地理で学んだ場所への憧れ

理系だったこともあり、高校社会での選択科目は地理でした。教科書の写真や先生の説明で知った絶景や文化に、「いつか実際に見てみたい」と思った記憶があります。

大人になった今、あの頃の知識と実体験を結びつけたいという気持ちが強くなりました。

「早い方がいい」理由

一生に一度の旅行は、できるだけ早い方がいいと考えています。理由は主に2つ:

  1. 体力の問題:年齢を重ねるにつれ、ハードな移動や長時間の観光がきつくなる
  2. 治安の変化:世界情勢は常に変化しており、今行けるところが将来も安全とは限らない

実際、20代前半ならインドで寝台列車の3等車に乗って冒険することも楽しめたでしょうが、今では快適なホテルを選んでしまいます。これは悪いことではなく、自分の価値観の変化として受け入れています。

一生に一度の世界の旅先リスト

今回はこちらの本を参考にしました。

1. ネパール:エベレストを間近で見る

なぜ行きたいか:世界最高峰のエベレストを自分の目で確かめたい

ちなみに英語でエベレスト。チベット語ではチョモランマです。高校の先生もエベレストのことをチョモランマと言っていたのを思い出しました。

自分がエベレストに登ることはできませんが、首都のカトマンズから、あの雄大な姿を見てみたいと思っています。体力面を考えると、これは確実に「早めに行くべき」リストの上位です。

2. タヒチ:水上コテージでの極上体験

なぜ行きたいか:一度は水上コテージに泊まってみたい、黒真珠の産地も気になる

南太平洋の楽園での滞在は、人生で一度は経験したい贅沢です。透明度の高い海、水上コテージからの絶景、そして黒真珠の美しさ。これは比較的いつでも楽しめる場所なので、ゆっくり計画を立てられそうです。

3. カナダ:バンクーバーとアウトドアブランドの聖地

なぜ行きたいか:港町の美しい景色と、Arc'teryx本店への憧れ

バンクーバーの港町としての美しさに加え、アウトドア好きとしてはArc'teryxの本店も気になります。カナダは治安も良く、インフラも整っているので、快適な旅行ができそうです。

4. エジプト:古代遺跡への憧れ

なぜ行きたいか:ピラミッドとスフィンクスを実際に見たい

教科書で見た古代エジプトの遺跡を、自分の目で確認したい気持ちが強いです。ただし、暑さと長時間の観光を考えると、体力があるうちに行きたい場所の一つです。

5. トルコ:カッパドキアの幻想的な風景

なぜ行きたいか:気球から見る奇岩群の絶景

カッパドキアでの熱気球ツアーは、まさに一生に一度の体験になりそうです。エジプトと同様、体力面を考慮すると早めの計画が必要かもしれません。

6. スイス:アルプスを眺める列車旅

なぜ行きたいか:マッターホルンを見ながらの鉄道旅行

スイスの山岳鉄道でアルプスを眺める旅は、鉄道好きとしても山好きとしても魅力的です。鉄道システムが発達しているので、体力に自信がなくても楽しめそうです。

7. マダガスカル:バオバブの木の神秘

なぜ行きたいか:バオバブの木を実際に見たい

アフリカ大陸から分離した独特の生態系を持つマダガスカル。特にバオバブの木の並木道は、写真では味わえない神秘性があると思います。ただし、インフラ面で体力が必要そうな場所です。

食への好奇心:現地の味を体験したい

旅行の楽しみの一つは、現地の食文化を体験することです。特に興味があるのは:

  • ヤムイモ:アフリカや太平洋諸島の主食
  • タロ芋:タヒチなどで食べられている伝統的な食材

これらの食材を現地の調理法で味わってみたいと思っています。タヒチなら、ポワソンクリュ(生魚のココナッツミルク漬け)にタロ芋が添えられることもあるそうで、一石二鳥の体験ができそうです。

旅の優先順位を考える

体力と治安を考慮した優先順位:

早めに行くべき場所

  1. ネパール(高山病リスク、体力必要)
  2. マダガスカル(移動の大変さ、インフラ)
  3. エジプト・トルコ(暑さ、長時間観光)

比較的いつでも楽しめる場所

  1. タヒチ(リラックス重視)
  2. カナダ(インフラ良好)
  3. スイス(鉄道旅行で楽々)

まとめ:旅行への想いの変化

20代の頃の「安く、どこでもいいから」という旅行から、30代になって「本当に見たいもの、体験したいことを、適切な方法で」という考え方に変わりました。

これは決して贅沢になったということではなく、限られた時間とお金を、より自分の価値観に合った形で使いたいという成熟の表れだと思っています。

「今しかできない旅」と「いつでもできる旅」を見極めて、後悔のない選択をしていきましょう。

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