こんにちは!
「住宅ローンは人生で一番高い買い物」なんて言いますが、その通りですよね。
家という大きな夢を叶えるために、多くの人が住宅ローンを利用します。
例に漏れず、私もその1人。
子供が一歳になり、賃貸で住んでいる今のマンションが手狭になってきたので、新築マンションの契約をしました。
そしてまさに今、住宅ローンを借りるために絶賛金融機関行脚中です笑
色んな金融機関で話を聞いている中で最近ようやく住宅ローンを借りる際に見るべきポイントが分かってきました。
金利はもちろん大切ですが、実はそれ以外にも注意すべきポイントがあります。
それが保証料と手数料です。
保証料って一体何?
保証料とは、万が一ローンを返せなくなった場合に、保証会社が代わりに返済してくれるための費用です。
いわば保険のようなものです。
ただし金融機関やローンを借りる人の属性によって保証料が必要だったり、必要なかったりします。
保証料が必要な場合は2%前後が多いです。
そして、%で設定されている場合は注意が必要です。
仮に借入が4000万円で保証料が2%だとすると保証料だけで80万円も取られます。
手数料もバカにならない!
手数料は、ローン契約時に金融機関に支払う費用です。
手数料にも印紙代など様々な種類がありますが、特に注意が必要なのは融資手数料です。
仮に保証料が必要なかった場合は金融機関にローンを借りるために必要な手数料が発生します。
この手数料にも定額型と定率型があり、特に定率型、融資に対して%で支払いが必要な際は注意が必要です。
私自身は定額型の商品を扱う金融機関に融資をお願いすることにしました。
ちなみに融資手数料は55000円でした。
金利が安くても安心できない理由
「金利が低いからお得!」と思って飛びつくと、実は保証料や手数料が高くて、トータルで支払う金額が大きくなってしまうことがあります。
二次方程式 y=ax+bをイメージすると分かりやすいですが、金利がa(傾き)で保証料・手数料がb(切片)のイメージです。
たとえ金利が安くて傾きが小さくても保証料・手数料が高いと初期費用分トータルの支払額が増えてしまいます。
また、融資期間を長めに取っておいて月々の返済額を下げつつ、住宅ローン控除の期間が終わったら繰上げ返済して早めに返し切ろうと考えている作戦の人は、金利が最安でなくても手数料ができるだけ安い金融機関を探すことをおすすめします。
あなたにぴったりの住宅ローンを見つけるために
住宅ローン選びは、金利だけでなく、保証料や手数料、そして将来のライフプランを総合的に考えて決めることが大切です。
まずは、複数の金融機関でシミュレーションを行い、総返済額を比較してみましょう。
また、繰上返済の予定がある場合は、保証料の返還率も確認しておきましょう。
団信をどうするかも大切なので、またの機会に我が家の団信決めのポイントについても書きたいと思います。
まとめ
住宅ローンは、金利だけでなく、保証料や手数料も重要な要素です。
「金利が安いからお得!」と安易に飛びつかず、将来のライフプランも考慮して住宅ローンを選びましょう。
なんにせよ、住宅ローンは絶対に相見積もりを取りましょう!
それでは今日はこのへんで。
ではまた!