在宅ワークが増えて、自分の部屋で過ごす時間が長くなりました。仕事も、睡眠も、すべて自分の部屋。
ある日、妻がひと言。
「ねえ、〇〇(私の名前)の部屋、なんかにんにく臭くない?」
…にんにく?
心当たりがなさすぎて、逆に不安になった
仕事で疲れて変な汗をかいているのか。部屋の換気が足りないのか。それとも体臭が変化してきたのか、、、
30代も中盤に差し掛かると、こういう指摘ひとつで「ああ、自分も加齢臭の域に入ってきたのか…」なんて認めたくない事実に直面します。
人間、自分の匂いには鈍感になるもの。これは怖いです。指摘してくれるだけありがたいですね。
Standard Productsで見つけたディフューザーが意外に良かった
そんなとき、たまたま立ち寄ったStandard Products(ダイソーの新業態ショップ)で目に留まったのが、このディフューザーでした。

- 商品名: ディフューザー 銀木犀(ぎんもくせい)
- 価格: 500円
- 容量: 110ml
銀木犀。金木犀は知っているけど、銀木犀?
調べてみると、金木犀より控えめで上品な香りらしい。「これなら部屋に置いても主張しすぎないかも」と思い、お値段も無印で買うより断然安いのでお試しで購入。
置いた瞬間、部屋の空気が変わった
グレーのスティックを3本挿して、机の上に設置。
数時間後、妻が部屋に入ってきて—
「あ、良い匂いがする!」
にんにく臭という謎の敵に、500円で勝利した瞬間でした。
なぜこのディフューザーが良かったのか
① 香りが「ちょうどいい」
きつすぎず、弱すぎず。
スティックの数で香りの強さを調整できるので、部屋のサイズに合わせて数を調整。
在宅ワーク中も気にならない程度の優しい香り。寝るときも邪魔になりません。
② 価格が「続けられる」
500円という価格設定が絶妙。高級ディフューザーだと3,000円〜5,000円するものもザラですが、それだと「これ、効果あるのかな…」と疑心暗鬼になります。
でも500円なら「まあ、試してみるか」と気軽に買える。そして実際に効果があると分かれば、リピートのハードルも低い。
これ、めちゃくちゃ重要です。なんせ部屋の匂い対策は「継続」が命です。
③ 見た目がシンプルで部屋に馴染む
透明なガラス瓶に、シルバーのキャップ。グレーのスティック。
余計な装飾がなく、どんな部屋にも合う。北欧風でもモダンでも和室でも、違和感なく溶け込む。
「部屋に良い匂いを置きたいけど、インテリアの雰囲気は壊したくない」という人にも最適です。
在宅ワーカー、必見の自己防衛策
在宅ワークが増えて、自分の部屋で過ごす時間が長くなった人は多いはずです。
- リモート会議
- 作業
- 仮眠
- 本格的な睡眠
すべて同じ部屋でこなしていると、知らず知らずのうちに部屋の空気が「自分色」に染まっていきます。
そしてそれは、自分では気づかない。気づくのは他人。特に、家族。
「あなたの部屋、なんか変な匂いする」
この一言を言われる前に、500円で対策しておくのは賢い選択だと思います。
まとめ
Standard Productsのディフューザー、銀木犀。
- 妻からの「にんにく臭い」指摘を解消
- 在宅ワーク中も気にならない優しい香り
- 500円で続けやすい
- シンプルなデザインでどんな部屋にも合う
部屋の匂い、自分では気づかない。だからこそ、先手を打つ。
これ、在宅ワーカーの新常識です。
500円で、部屋の空気が、そして家族との関係が、ちょっとだけ良くなるかもしれませんね。