子どもの成長はあっという間と聞いていましたが、本当にその通りです。
この前ようやく寝返りができたと思っていたら、気がつくとよちよちと歩いています。
私たちの愛する息子も現在1歳で、毎日が新しい発見と成長の連続です。
しかしたびたび、妻は他の子どもたちと我が子を比較してしまうようです。
公園で他の子がもう歩けるのを見ると、「うちの子はまだかな」と不安に思ったり、言葉が出るのが遅いかもしれないと心配したりします。
本当に比較なんて必要なんでしょうかねえ・・・。
成長スピードは個々に異なる
人それぞれ、成長のペースは異なります。
何かを早くマスターする子もいれば、時間をかけてじっくり学ぶ子もいます。
大切なのは子どもが自分のペースで学び、成長することを気長に待つことだと思うんです。
時間が経てば、大抵の子どもたちは歩いたり、話したりできるようになります。
焦る必要はありません。
習い事における比較
習い事も同様です。
妻は時々、他の子どもたちがどのような習い事をしているか、どのレベルでできているかを気にしがちです。
しかし、重要なのは子どもが何を学ぶかよりも、どれだけ楽しんでいるかです。
好きなことに夢中になれる環境を提供することが、子どもの自信や興味を育てる鍵になるのではないかと。
子どもの個性を尊重して支援する
子どもたちが自分自身を他人と比較せずに済むよう、私たち大人が模範を示すことが大切です。
子どもが持つ独自の才能や興味を尊重し、それを伸ばす支援をすること。
それが子どもたちが自己肯定感を持ち、幸せに成長していくための最良の方法ではないでしょうか。
子どもたちは大人が思っている以上に色んなことを感じて、ものすごいスピードで成長してるんだと思うんですよね。
我が息子には、他の子どもたちとの無用な比較をせず、彼自身のペースで成長を楽しんでほしいです。
そして何より好きなことを心から楽しむ時間をたっぷりと与えたいと思います。
「何か一つ新しいことをできるようになることが、これだけ楽しいんだ」と思ってくれるよう成長を見守ります。
それでは今日はこのへんで。
ではまた!