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仕事

明日の自分をラクにするために今日頑張る

毎日の仕事に追われていると、徐々にメンタルがしんどくなってきます。

でも最近、昔の上司と雑談する機会があり、その時に聞いたフレーズが意外と自分に響きました。

それは「明日の自分をラクにするために今日頑張る」というフレーズです。

なぜ「負債を残さない」ではダメなのか

よく「明日に負債を残さない」という表現を聞きますが、これだと少しネガティブな響きがありませんか?「負債」「残さない」という言葉は、どうしても義務感や罪悪感を連想させてしまいます。

一方で「明日の自分を楽にする」というフレーズは、とても前向きです。未来の自分への思いやりという温かい動機から行動できる気になります。これは小さな違いのようで、実は心理的に大きな差を生みます。

「終わらない仕事」との付き合い方

現実的な話、仕事なんて山のようにあって、完璧にこなそうと思えば終わりがありません。でも「明日の自分のために今日頑張る」と考えると、完璧を目指さずに済みます。

大切なのは今日できる範囲で、明日の自分がスムーズにスタートできる状態を作ること。この視点があると、適度な頑張りができるようになります。燃え尽きることもありません。

「けりをつける」ことの威力

特に意識したいのが、中途半端なところで終わらせないこと。きちんと結論をつけ、区切りをつけることです。

なぜこれが重要かというと:

  • 再開コストの削減:翌日、「あれ、どこまでやったっけ?」と思い出す時間が不要
  • メンタルの軽さ:「やりかけの仕事がある」というモヤモヤから解放
  • 達成感の積み重ね:小さくても「完了した」という満足感を得られる

実践のコツ

この考え方を取り入れるための具体的なコツを3つご紹介します:

1. 今日の「区切り点」を決める

朝一番で「今日はここまでやったら区切りをつける」というラインを設定しましょう。完璧でなくても、明日につながる状態になればOKです。

2. 「明日の自分へのメモ」を残す

作業を終える際、次回スムーズに始められるよう、簡単なメモを残しておきましょう。「次はここから」「気をつけるポイントは○○」など、ほんの一言でも効果的です。

3. 小さな「完了」を積み重ねる

大きなプロジェクトも、細かく区切って小さな完了を作りましょう。「企画書の構成完了」「データ収集完了」など、段階的な達成感が明日への活力になります。

まとめ:自分に優しい働き方を

「明日の自分を楽にするために今日頑張る」というフレーズは、忙しい状況にあっても前向きになれる、明日の自分のために今日も頑張ろうと思えるフレーズです。

人生100年時代。

忙しい時もあればめちゃくちゃ忙しい時だってあります。

最近、なんだかしんどい状況が続いているなと感じ始めた時こそ、思い出すと良いかもしれません。

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