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シンプルライフ

海外出張に出て感じる日本の他者への不寛容さ

海外出張での週末、街中を散策していると日本とは異なる光景をよく見かけます。

手を繋いだり肩を組みながら歩く夫婦。

電車でスマホから音を垂れ流しで動画を楽しむ人。

大声で会話しながら外食をする友人の集まりや家族。

などなど。

これが日本だと、

手を繋いだり肩を組みながら歩く夫婦。

⇨街中でいちゃつくなと白い目で見られたり

電車でスマホから音を垂れ流しで動画を楽しむ人。

⇨周囲の人がイライラしたり、注意したり

大声で会話しながら外食をする友人の集まりや家族。

⇨うるさいなあと店員さん経由で注意されたり

程度問題はあれど、他者に対して厳しいというか不寛容になっているような気がします。

一方、海外では自分もできてない部分があるから他者に対しても気にしないという人が多いように思います。

どちらが良くてどちらが悪いといったことはありませんが、自分の人生に全く関係ない人の目を気にして生活するのはしんどいですよね。

海外出張に行くと、昔の日本のような家族のつながりを感じる光景をよく見かけるので純粋に良いなあと思ったり。

そんなことを考えていると、せっかくの人生を自分と過ごしてくれている家族なので、何かしてあげようとふと優しい気持ちになれたりします。

つまりは家族や自分のことを考える時間的余裕・金銭的余裕がない人が日本には増えているのだと思います。

激務の会社で働いていて時間に余裕がないなら転職を考えてみる。

なぜか金銭的な余裕がない人は家賃を下げるために引っ越したり、余計なサブスクや飲み会は削ってみる。スマホは格安Simにする。

などなど、自分から生活に変化を起こしてみるのも良いかもしれませんね。

ひとまず私は家族に何かプレゼントをしてみようと思います。

GIVE&GIVEの精神で。

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