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育児子育て

育児の大変さを「方程式」で解決!2歳児育児に疲れた我が家の戦略

2025年6月10日

「育児って、なんでこんなに大変なんだろう?」

2歳の子どもを育てながら毎日そう思っていた時にたまたまYouTubeで見かけた「育児の方程式」がそんな悩みを解決してくれました。

この方程式を使って我が家の状況を分析し、具体的な対策を立ててみたので、今回はその内容について書きたいと思います。

「育児の方程式」とは?

まず、この興味深い方程式をご紹介しましょう。

育児の大変さ = (子どもの手のかかり具合 + 家事の手のかかり具合 + 仕事の手のかかり具合) ÷ 投入コスト

※投入コスト = 投入可能な時間・お金・人手

この方程式が示すのは、育児の負担感を軽減するには以下の2つのアプローチがあるということです:

  1. 分子を小さくする:各項目の負荷を減らす
  2. 分母を大きくする:投入できるリソースを増やす

我が家の現状分析

続いて我が家の現状について改めて考えてみることに。

子どもの手のかかり具合【★★★★★】

  • 2歳児の絶賛イヤイヤ期真っ只中
  • いまだに夜泣きが続いている
  • ご飯を全然食べてくれない
  • 部屋を散らかしまくる

正直、これ以上ないくらい手がかかる状態です。

家事の手のかかり具合【★★☆☆☆】

実は我が家、時短家電には積極的に投資してきました:

  • 乾燥機付き洗濯機
  • 食洗機
  • ルンバ
  • その他時短家電一式

それでも残る負担は:

  • 洗濯物を畳んでしまう作業
  • 毎日の料理

仕事の手のかかり具合【★★★★☆】

  • 妻:専業主婦
  • 夫(私):典型的な社畜、平日は遅い帰宅
  • 平日の家事育児はほぼ妻任せ

投入コスト【★★☆☆☆】

  • 近くに頼れる親戚なし
  • 基本的に夫婦二人だけで全てをこなす状況
  • お金はあっても、時間と人手が圧倒的に不足

方程式から見えた解決策

現状分析の結果、調整の余地があるのは:

  1. 家事の負担をさらに減らす
  2. お金をかけて人手を増やす

この2点でした。

子どもの手のかかり具合は成長と共に変わるものなので、短期的な調整は困難。仕事も簡単には変えられません。

我が家が選んだ戦略:認可外子ども園の利用

悩んだ末、我が家は「お金をかけて人手を増やす」戦略を選択しました。

具体的には、家の近くの認可外子ども園に預けることを視野に入れることに。

なぜ認可外を選んだのか

  • 認可保育園は空きがない
  • すぐに利用開始できる
  • 時間の融通が利きやすい

正直な気持ち:割高で悔しい

認可外保育園の費用は確かに高額です。正直「割高で悔しい」という気持ちもあります。

でも、方程式で冷静に分析した結果、これが我が家にとって最も効果的な投資だと判断しました。

我が家に必要なのは人手です。

ちょうど近所に認可外の子ども園があり、幼稚園に入れるまでの約一年半の間は出費が痛いところですが、育児負担を減らすことにします。

期待される効果

妻への効果

  • 日中数時間の自由時間確保
  • 家事に集中できる時間の創出
  • 精神的な余裕の回復

子どもへの効果

  • 同年代の子どもとの交流
  • 規則正しい生活リズムの習得
  • 社会性の発達

家族全体への効果

  • 妻の精神的余裕が家庭の雰囲気を改善
  • 夫婦の会話時間の増加
  • 育児ストレスの軽減

まとめ:データドリブンな育児のススメ

「育児の方程式」を使った分析は、感情的になりがちな育児の悩みを客観視するのに役立ちました。

重要なのは:

  • 現状を正確に把握すること
  • 調整可能な要素を見極めること
  • 投資すべきポイントを明確にすること

もちろん、育児には数式では表せない感情的な側面もたくさんあります。でも、こうした論理的なアプローチも時には必要だと実感しています。

同じような状況で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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