毎週出す燃えるゴミ。
生きるためにはゴミを出し続ける必要があります。
育休前からゴミ出しは私の仕事でした。
燃えるゴミの日は週に2日なので月にすると8日。
よくこんなゴミが出るもんだな〜と思いながら、毎回2・3袋分は燃えるゴミを捨てていました。
一枚あたり10円程なので、10(円)×3(袋)×8(日/月)=240(円/月)
一年では240(円)×12=2880(円)。
ゴミを捨てるだけで年間3000円近くかかっているのか。。。なーんてことを考えながらゴミ出しをしていました。
ゴミを焼却したり、回収する人件費、ゴミ収集車の維持管理等お金はかかるでしょうから必要経費だとは思いますが、普段何も考えずにゴミを捨てていたので改めて考えてみるきっかけになりました。
地域毎の燃えるゴミ袋の値段を調べてみた
私が住んでいる地域では市指定のゴミ袋でゴミを捨てる必要があります。
「ゴミ袋の値段って地域差があるのかな」
ふと気になったので各地域のゴミ袋の値段をネットで調べてみました。
都市 | ゴミ袋値段(円) | ゴミ袋容量(L) | 枚数(枚) | 一枚あたり(円/枚) | 枚数・容量あたり(円/枚・L) |
---|---|---|---|---|---|
札幌 | 400 | 40 | 5 | 80 | 2.0 |
仙台 | 400 | 45 | 10 | 40 | 0.9 |
東京23区 | 無料(指定なし) | - | - | - | - |
横浜 | 無料(指定なし) | - | - | - | - |
名古屋 | 277 | 45 | 10 | 27.7 | 0.6 |
大阪 | 無料(指定なし) | - | - | - | - |
神戸 | 298 | 45 | 30 | 9.9 | 0.2 |
福岡 | 450 | 45 | 10 | 45 | 1.0 |
沖縄 | 330 | 45 | 10 | 33 | 0.7 |
ゴミ袋の値段は店舗で買うともっと安いところもあるとは思いますが、気になったのは東京、横浜、大阪が無料(ゴミ袋の指定なし)という点です。
もちろんゴミを捨てるための袋は必要なので一枚あたり数円はするでしょうが、市指定のゴミ袋をわざわざ購入する必要がないというのは魅力的です。
ゴミ袋も値上がりしているので、このゴミ袋代どうにかしなければ、、、
今後はゴミ袋の量を減らしてみる
これまではゴミ袋にまだ余裕がある状態で捨てていたので、今後は一回のゴミ捨てあたり2袋分で収まるようにゴミ袋を使い果たしたいと思います。
ゴミを捨てるときは小さく小さくして捨てる。
そもそもゴミが出ないように気をつける。
ゴミ袋は1枚あたり数十円なので金額自体は大したことないですが、大切なのは小さなことでも続けようとする意識だと思います。
数十円でも無駄にしないようにするという心がけがあれば他の些細なことでも気をつけるようになります。
「小さいことを積み重ねる事が、とんでもないところへ行くただひとつの道」
イチロー選手の言葉です。