こんにちは!
普段の通勤中にAirPods Proで音楽を聴いているのですが、最近ヘッドホンが欲しくなってきました。
家電量販店に行くたびにBOSEのヘッドホンの試聴をしているのですが、ノイズキャンセリングだったり音の広がりだったり、AirPodsにない楽しみを味わうことができます。
ただ、長時間音楽を楽しむ上で、耳への負担が気になるところです。
今回はヘッドホンとイヤホンの耳への負担を比較し、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
私同様、音楽を聴く際の耳への負担が気になる方の参考になれば幸いです。
ヘッドホンとイヤホンの耳への負担:それぞれの違い
ヘッドホンとイヤホンは、耳への負担のメカニズムが異なります。
ヘッドホン
- メリット:
- 耳を覆うため、音圧が分散され、鼓膜への直接的な負担が少ない
- 密閉型は遮音性が高く、音量を上げすぎずに済む
- デメリット:
- 長時間装着すると、耳全体への圧迫感や蒸れが生じる場合がある
- 重量によっては首や肩への負担も
イヤホン
- メリット:
- 小型軽量で持ち運びに便利
- 耳への圧迫感が少ない
- デメリット:
- 音が直接鼓膜に届くため、大音量で聴き続けると聴覚へのダメージが大きい
- カナル型は耳垢を押し込み、外耳炎のリスクを高める場合も
結局、ヘッドホンとイヤホンどっちが耳に優しい?
結論から言うと、私調べでは**「正しい使い方」**をすれば、ヘッドホンの方が耳に優しいと言えそうです。
ヘッドホンは、音圧が分散されるため、同じ音量でもイヤホンより鼓膜への負担が少ないからです。
しかし、長時間装着による圧迫感や蒸れは、別種の負担を生む可能性があります。
一方、イヤホンは、音量にさえ気をつければ、長時間装着しても比較的快適です。
しかし、大音量で聴き続けると、取り返しのつかない聴覚ダメージを引き起こすリスクがあります。
耳への負担を減らすためのポイント
ヘッドホン、イヤホンに関わらず、以下のポイントに注意して音楽を楽しみましょう。
- 音量は控えめに: 気持ち小さめに。疲れている時は大音量で音楽を聴きたくなったりもするので注意が必要です。
- 長時間連続使用を避ける: 1時間聴いたら10分休憩するなど、耳を休ませる時間を設けましょう。
- 自分に合った製品を選ぶ: ヘッドホンは側圧が強すぎないものを、イヤホンは耳にフィットするものを選びましょう。
まとめ:音楽を楽しみながら耳を守ろう!
ヘッドホンとイヤホン、どちらを選ぶかは、個人の好みや利用シーンによって異なります。
しかし、耳への負担を考えると、正しい使い方をすればヘッドホンの方が優しいと言えそうです。
音量や使用時間に注意し、自分に合った製品を選ぶことで、音楽を楽しみながら耳を守りましょう。