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投資

【年収別】新NISA積立額の最適解は?賢く資産形成するための考え方と戦略

「新NISAって何が変わったの? いくら積立したらいいの?」

2024年から始まった新しいNISA制度。

制度内容が大きく変わるため、積立額に悩む方も多いのではないでしょうか。

この記事では年収別に新NISA積立額の目安と、賢く資産形成するための考え方について書きたいと思います。

新NISAの変更点をおさらい

まずは、新NISAで何が変わったのか改めて確認しましょう。

  • 2種類の投資枠:「つみたて投資枠:年間120万円」と「成長投資枠:年間240万円」の2種類
  • 非課税投資枠の拡大: 年間投資上限額が大幅にアップ
  • 非課税保有限度額の拡大: 最大で1800万円まで非課税で保有可能
  • 恒久化: 制度が恒久化され、いつでも始められるように

年収別 新NISA積立額の目安

新NISAでは、つみたて投資枠と成長投資枠をどのように活用するかがポイントです。

年収別に、それぞれの投資枠の積立額の目安を見てみましょう。

年収(万円)つみたて投資枠(月)成長投資枠(月)合計(月)
3001~20~11~3
5003~51~34~8
7005~83~58~13
1,0008~125~813~20
1,500~12~208~1520~35

上記はあくまで目安です。

個人の状況やリスク許容度に合わせて調整する必要がありますが、少なくとも収入の10%は投資に充てておきたいです。

賢く新NISAを活用するための考え方

新NISA積立額を決める上で、以下の3つのポイントを意識しましょう。

  1. 投資目的を明確にする: 老後資金、教育資金、住宅購入資金など、何のために投資するのかを明確にしましょう。
  2. リスク許容度を考える: 投資経験や年齢、資産状況などを考慮し、許容できるリスクの範囲で投資しましょう。
  3. 長期・積立・分散投資: 長期的な視点で、コツコツと積み立て、複数の投資信託に分散投資することで、リスクを軽減できます。

と言いつつも、1番目の投資目的の部分はそこまで真面目に考えなくても大丈夫です。

思考停止でS&P500かオールカントリーに積み立て設定しておいて、毎月決まった金額を投資に充てる習慣ができていれば気づいたら運用益が出ているくらいがちょうど良い株との向き合い方だと思います。

NISA積立額を増やす戦略

余裕資金ができたら、新NISA積立額を増やしてみましょう。

  • iDeCoとの併用: iDeCoと新NISAを併用することで、より効率的に節税しながら資産形成できます。
  • ボーナスを活用: ボーナスの一部を新NISAに積み立てる
  • 固定費を見直す: 不要な支出を減らし、投資に回す。おそらくこれが一番簡単なはずです。
  • 収入アップを目指す: 収入が増えたら、積立額を増やす。昇進や副業での収入UPを目指します。

まとめ:新NISAで豊かな未来を築こう

新NISAは、より多くの資金を非課税で運用できる、魅力的な制度です。

年収やライフプランに合わせて積立額を決め、賢く資産形成を始めましょう。

また、パートナーがいる人は自分だけでなくパートナーの分のNISA枠も埋めていくことができればより豊かな人生に近づくでしょう。

それでは今日はこのへんで。

ではまた!

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