今回参考にした記事はこちら。
総資産2,000万円・最高年収800万円、65歳会社員が感無量の退職。現役時代を支えてくれた妻に「感謝のハワイ旅行」を計画していたが…急転直下、一人ぼっちの老後に涙
平日は仕事で手一杯で、家事育児は配偶者任せ。
休日も家でゴロゴロするタイプで気がつけば夫婦の会話も少なくなってきた、、、
65歳になり長年続けてきた仕事をいざ退職。
退職のタイミングで妻にプレゼントを、とハワイ旅行のプレゼントを用意したものの、妻から帰ってきた言葉は「離婚」の2文字。
長年広がってきた2人の溝はもう修復不可能になっていたとのこと。
家庭を蔑ろにした働き方は危険
記事にもあるように、家庭を蔑ろにした働き方はとても危険です。
老後生活の観点だと、これまで全然家事もやってこなかった場合は慣れない家事に苦労することになりますし、話し相手もいない。孤独死のリスクも高まります。
経済的な観点だと、これまで頑張ってきてある程度貯めた貯蓄も退職金含め、配偶者と折半になります。
老後2000万円問題を意識して2000万円を貯めたとしても、一気に1000万円に激減してしまいます。
前提条件が崩れると一気に老後が心配になりますね、、、
落ち着いてからではなく今日から自分からコミュニケーションを取ることが大切
会社で同じグループの40代の人の話を聞いていても、奥さんとの関係があまり良くないという人もたまにいます。
豊かな人生を送るためにも配偶者と良好な関係を築くことってとても大事だと思います。
馬車馬のように働いていると確かに妻とのコミュニケーションが減っていると感じる場面は多々出てきます。
自分の人生をどうしたいか次第ですが、今日から自分から妻に話しかけることを習慣にしてみてはいかがでしょうか。
平日はなかなか家事をすることが難しい場合は、帰り道で買ってきて欲しいものがないかラインしてみる。
休日は洗濯を干してみる。
休日は自分がご飯を作ってみる。
GIVE&GIVE&GIVEの姿勢で接してみると、良い方向に関係性が向かって行くかもしれませんね。