akippaで1日枠を予約したけど、午前中は友人の車用、午後は親の車用で使いたい…そんな時、予約を取り直すと料金が二重にかかってもったいないですよね。
実は、akippaでは予約後でも車種やナンバーを自由に変更することができます。この機能を使えば、1つの予約で複数の車を切り替えて利用できるので、とても経済的です。
この記事では、実際の変更手順について解説していきます。
車種・ナンバー変更が可能な理由
akippaでは、レンタカーや代車を利用するユーザーのために、予約後でも車両情報を変更できる仕組みが用意されています。
この機能を活用すれば、同じ予約内で異なる車両を使い分けることができます。
料金は予約枠に対して発生するため、車を変更しても追加料金はかかりません。
私の場合、午前中に友人、午後に親の車用で駐車場を確保する場合に車種の変更を行いました。
変更方法(スマホ・PCどちらでもOK)
【Webサイトの場合】
- メニューを開く
- 画面左上の「☰マーク」をタップ
- または「駐車場を借りる」→「予約情報」の順に進む
- 予約を選択
- 「予約中の駐車場」から該当の予約を選択
- 車両情報を変更
- 予約情報ページ内の「ご利用情報」セクションを探す
- 以下の項目を変更できます:
- 車種(軽自動車、コンパクトカー、中型車など)
- 車種情報(メーカー・車種名)
- ナンバー(地域名、分類番号、ひらがな、番号)
【アプリの場合】
手順はWebサイトとほぼ同じです。アプリのメニューから「予約情報」→該当の予約→「ご利用情報」から変更できます。
重要な注意点
1. キーボードの閉じ方に注意
変更内容を入力後、必ずソフトウェアキーボードの完了キー(「✔」や「↵」)を押してキーボードを閉じてください。
他の方法でキーボードを閉じると、変更内容が反映されない場合があります。これは見落としがちなポイントなので要注意です。
2. 変更のタイミング
車を切り替える際は、実際に駐車する前に変更を完了させておくと安心です。駐車場のオーナーは登録されている車両情報で確認を行うため、未登録の車両が駐車されているとトラブルになる可能性があります。
3. 車種サイズの確認
変更後の車両が駐車場のサイズ制限(長さ、幅、高さ、タイヤ幅など)に適合しているか、事前に確認しておきましょう。
実践例:1日枠を2台でシェアする場合
午前中(友人の車に使用):予約は友人の車情報を入力
- 10:00 友人の車が駐車場に到着
- 12:00 友人が車を出庫
午後(親の車用に変更)
- 13:00 親の車が駐車場に到着する前に、akippaで車両情報を親の車に変更
- 15:00 親の車が駐車場に到着
- 17:00 終了時刻まで利用
このように、同じ予約枠内で車を切り替えることができます。料金は1日分だけなので、経済的です。
まとめ
akippaの車両変更機能を使えば、1つの予約で複数の車を使い分けられるので、便利で経済的です。
ポイント
- 予約後でも車種・ナンバーは何度でも変更可能
- 変更は「予約情報」→「ご利用情報」から簡単にできる
- キーボードは完了キーで閉じること
- 駐車前に変更を完了させると安心
この方法を使えば、予約を取り直す手間も二重の料金も不要になります。ぜひご活用ください!
参考: akippa公式ヘルプセンター