哺乳瓶選びで悩むポイントの一つが耐熱ガラス製かプラスチック製のどちらにするかです。
それぞれ良い点・悪い点があるかと思いますが、実際に両者の哺乳瓶を使って感じたことをまとめたいと思います。
大前提としてどちらも沸騰したお湯を入れても問題ないですし、電子レンジ消毒しても問題はありませんでした。
耐熱ガラス製の良い点・悪い点
良い点
- 衛生的
傷つきにくかったり、汚れがついても落ちやすかったりする点が良いです。
- 温度調節しやすい
プラスチックよりも熱伝導が良いので、熱々のお湯でミルクを作っても温度が冷める時間が早いです。
出産直後は20mL〜40mLくらいの量なのでプラスチックとガラスで温度が冷める時間の違いがそこまで感じられませんが、赤ちゃんが成長して200mLくらいミルクを飲むようになると違いがよく分かります。
夜中の授乳で早くミルクを上げたい時に重宝します。
悪い点
- 落とすと割れてしまう
ガラス製なので、床や地面に落とすと割れてしまいます。
- プラスチック製と比べると重い
なるべく荷物を軽くしたい派の人にとっては外出時にカバンの中に入れていると重く感じるかもしれません。
プラスチック製の良い点・悪い点
良い点
- ガラス製と比べて軽い
当然ガラスよりもプラスチックの方が軽いです。
- 割れにくい
材質的に落としても割れにくいので安心です。
悪い点
- 傷つきやすい
洗う際は優しい素材のスポンジで洗うことをお勧めします。
傷がつくとそこに汚れが溜まりやすくなるので注意が必要です。
- 温度調節しにくい
ガラスよりも熱伝導が悪いので、温度は冷めにくいです。
急いでミルクを作るときは不便です。
哺乳瓶は耐熱ガラスとプラスチックのどちらの方が良いのか
私個人としての結論は、普段使いはガラス製、外出するときはプラスチック製が良いです。
我が家の場合はなんだかんだミルクを飲ます機会も1日に8回以上あるので、ミルクがなるべくすぐに作れる方が嬉しいです。
なので温度調節のしやすさで耐熱ガラスを選びました。
ただ、外出時は軽くて割れにくい方が良いのでプラスチック製も一つは持っていると便利だと思います。
哺乳瓶は複数個購入すると思うので、耐熱ガラス多めでプラスチック製も準備しておくのはいかがでしょうか!