子育てをしていてふと息子の鼻の中を見てみると、ピロピロと鼻くそがなびいていました。
ベビー綿棒で取ってあげようにも急に頭を動かされると粘膜を傷つけそうで怖いので、鼻吸い器の購入を検討することに。
鼻吸い器は色々なメーカーから手動・電動問わず様々な製品が出されていますが、結論から言うとわが家はピジョンの電動鼻吸い器を購入しました。
このブログではわが家がピジョンの電動鼻吸い器を選んだ理由について書きたいと思います。
鼻吸い器の購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
そもそも鼻吸い器は必要なのか?
赤ちゃんは自力で鼻をかむことができません。
そのため鼻詰まりが起きてしまうと呼吸ができなくなってしまいます。
風邪を引いた時に鼻詰まりを軽減できるよう鼻吸い器で鼻水を吸ってあげることが大切です。
二人とも鼻炎持ち
私たち夫婦は二人とも鼻炎持ち・・・泣
なので生まれてくる赤ちゃんも鼻炎持ちになる可能性があるんじゃないかと話をしていました。
すると案の定、息子は鼻水を吸うようなゴロゴロとした音を出したり、鼻の奥に粘り気のある鼻くそが張り付いています。
我が子に鼻吸い器は必須アイテムです。
かわいそうに・・・
両親に聞くと自分が小さい時に使っていた
私は鼻炎持ちなので両親に小さい時に鼻吸い器を使っていたか聞いてみると手動の鼻吸い器を使っていたとのこと。
やはり鼻炎持ちのお子さんには鼻吸い器でちゃんと鼻水を吸ってあげることが大切なようです。
8割以上のお父さんお母さんが「鼻吸い器は必要」と答えたアンケートあり
ネットで調べてみると8割以上のお父さんお母さんが「鼻吸い器は必要」と答えたアンケートがありました。
とすると赤ちゃんが生まれて呼吸が苦しそうだと感じてから買ってあげるのではなく、事前に準備してあげた方が良さそうですね!
手動?電動?どっちが良いの??
手動・電動で色々な鼻吸い器があるのでそれぞれどんな特徴があるのかまとめてみました。
電動(据置タイプ) | 電動(ハンディ) | 手動 | |
吸引力 | ◎◎ | ◯ | △ |
携帯性 | △ | ◯ | ◎ |
手入れ | △ | ◯ | ◯ |
静粛性 | △ | ◯ | ◎ |
コスト | △ | ◯ | ◎ |
バランスを取るなら電動(ハンディ)、携帯性・コスト面で見るなら手動、吸引力を求めるなら電動(据置タイプ)です。
私たちはネバネバとした厄介な鼻詰まりもしっかり吸ってあげたかったので電動(据置タイプ)を購入することにしました。
調べていて思ったのは電動(据置タイプ)の鼻吸い器をメインで使いつつ、旅行や外出時に備えてサブで携帯性に優れる電動(ハンディ)タイプや手動のものを持っておくのはアリだと感じました。
おすすめの電動鼻吸い器
アカチャンホンポなどの量販店でよく見かけるのはメルシーポットとピジョンの鼻吸い器。
メルシーポットとピジョンの鼻吸い器の特徴を簡単にまとめてみました。
メルシーポット | ピジョン | |
吸引流量(L/分) | 12.0 | 13.0 |
吸引圧(kPa) | -83 | -80 |
備考 | 吸引圧が高い | 吸引圧調整機能付き+お手入れ簡単 |
私たちがピジョンの鼻吸い器を選んだ理由
お手入れの簡単さでピジョンの電動鼻吸い器を選びました。
私たち夫婦はどちらかというとマメなタイプではありません・・・笑
メルシーポットはお手入れの際にチューブも洗わないといけませんが、ピジョンの方はチューブは洗う必要がなく先端のノズルと鼻水キャッチャーのみ洗えばOKです。
なので手入れの簡単さが購入の決め手でした。
まとめ
赤ちゃんの鼻水をしっかりと吸い取ってあげたいので電動の据置タイプ、またお手入れの簡単さでピジョンの電動鼻吸い器を購入しました。
メインを電動にしてサブに手動の鼻吸い器を買おうかとも検討中です。
鼻水が出ていると息がしづらく頭がぼーっとするのは大人も同じでしんどいので、
そんな苦しさから解放してあげるためにも鼻吸い器は必要だと思います。
こだわりポイントを決めて気に入ったモノを購入してはいかがでしょうか。