こんにちは。
毎日使うモノだからこそ自分が気に入った良いモノをそろえたい。
日頃から倹約を心がけている私ですが、金子眼鏡さんでメガネを購入し一ヶ月が経ったので現時点での感想をレビューしたいと思います。
学生の頃からJINSの安いメガネを使っていたのですが、アラサーにもなりメガネも良いものにしようかなと思うようになってきました。
前々から金子眼鏡という名前は聞いたことがあり、友人も金子眼鏡を使っていたので恐る恐る店内に足を運んでみることに。
金子眼鏡気になっているけど、実際に使っている人はどんな感想を持っているのかなと購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
金子眼鏡とは?
「カネコメガネ」ではなく「カネコガンキョウ」と呼びます。
眼鏡の産地として有名な福井県鯖江市で1958年に眼鏡卸販売を目的に創業されたそうです。
その後、ニューヨークやパリにも直営店をオープン。
また、2006年からは鯖江市内の自社工場で内製化し、自社一貫生産体制を確立されています。
そして現在ではメイドインジャパンの最高の眼鏡を提供するブランドとして確固たる地位を確立しています。
金子眼鏡がおすすめな理由
シンプルなデザインでかけ心地も良い
金子眼鏡のメガネはどれもシンプルでおしゃれです。
職人によって丹念に作られたメガネは長く愛用したいと思わずにはいられません。
お店には色々なデザインのメガネが並んでいますが、定番のデザインが多い印象です。
手にとって近くで見てみると細部までこだわって作られていることが分かります。
私が購入したモデル「KM-42」は蔓(つる)の部分にチタンが使われており、蔓の細い部分に金子眼鏡という文字が彫られています。
定番の黒縁のデザインですが、端面の滑らかさ、上質な黒色の発色具合など普通のメガネとは一味違うことが分かります。
また、眼鏡自体も軽くかけ心地もとても気に入っています。
視認性
レンズはいくつかのブランドから選ぶことができますが、私が選んだのは選択肢の中で一番エコノミーなZEISS(ツァイス)というブランド。
選択肢の中でエコノミーと言ってもZEISSは1864年創業のドイツの精密光学メーカー。
そのレンズはなんとアポロ11号による人類初の月面着陸時、宇宙飛行士が手にしていたのはZEISSのレンズを装着したカメラだったとか。
日常的に仕事でパソコンを使うのでブルーライトカットを入れてもらうとレンズだけで3万円ほどしました。
レンズを高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれだとは思いますが、ZEISSの凄さを知ると良いモノが使われていることがわかります。
宇宙に行ったレンズのメーカーですもんね!
あと検眼で乱視が入っていることが分かったので、乱視用のレンズにしてもらいました。
ただ、なんと驚くことに乱視用にする分には無料で乱視用にしてもらえました!
元々使っていたメガネには乱視用ではなかったのでZEISSの高品質なレンズにした上、乱視用にもなったので金子眼鏡にしてから視界がクリアになりました!
接客が丁寧
店頭には様々なフレームが並んでおり、どのフレームにするか悩みました。
せっかく初めて高級メガネを買うのだから最初の一本は定番の型が良いなと思って色々見比べていた時に、そっとスタッフさんが話しかけてくれました。
まず、自分に合うサイズ感を教えてくれました。
フレームのちょうど中央に目玉が来るのが自分に合うサイズ感なんだとか。
私が手に取っていたものは少し幅広のフレームだったので、似たようなデザインでサイズ感が合うフレームをいくつかピックアップしてくれました。
私の好みを聞いた上で似合うメガネを一緒に考えてくれ、気に入ったフレームを選ぶことができました。
フレームも4万円近くしたので二本目はなかなかすぐには買えませんが、少しカジュアルな感じのフレームもまた金子眼鏡で購入したいと思っています。
出来上がった眼鏡はぴったりのフィット感になるまで蔓の曲げ具合を何度も微調整してくれました。
おかげで自分に合う最高のメガネが出来上がりました。
まとめ
レンズ込みで約7万円しましたが、毎日自分が本当に気に入ったモノを身につけられるので大変満足しています。
金子眼鏡をおすすめする理由は下記の通り。
- シンプルなデザインでかけ心地が良い
- ZEISSの高品質レンズにブルーライトカット、無料で乱視用にできて視界がクリア
- 丁寧な接客で自分が気に入ったフレームを選ぶことができた
実際にお店に足を運んで金子眼鏡の高級メガネがどのようなモノか体感されることをおすすめします。
きっと違いが分かりますよ!