「うちの子、離乳食全然食べてくれない…」
私たちはまさに、離乳食の壁にぶつかっています。
息子は1歳になりましたがかなりの頻度で離乳食を食べてくれません。
スプーンを口元に持っていくと顔を背け、口に入れてもベーッと出してしまいます。
そんな時は大体いつも大好物のバナナであったりサツマイモをあげると食べてくれます。
ベビーフードは食いつきが良いのですが、離乳食の方は全然、、、
せっかく妻が手作りで作ってくれているのに、、、
離乳食との戦い、心は折れそう…
せっかく準備したのに離乳食を食べてくれない。
その度にため息が出て、自己嫌悪に陥ります。
そうすると息子の接し方もついイライラ気味に…。
- 食材を変えてみる
- 味付けを変えてみる
- 形状を変えてみる
妻が色々と試行錯誤してくれていますが、息子の頑なな態度は変わりません。
義父が来てくれた日、状況が一変!
そんなある日、妻のお父さんが遊びに来てくれました。
息子からするとおじいちゃんですが、おじいちゃんが息子に離乳食をあげてみると…なんと、パクパク食べるではありませんか!
あれだけ苦労していたのが嘘みたいに笑
何が違うんだろう?と観察してみると、義父は終始笑顔で息子に話しかけながら食べさせていました。
それに対して、私は「食べてくれない」という焦りから、つい怖い顔になっていたのかもしれません。
息子が教えてくれたこと
この出来事で、改めて大切なことに気づきました。
- 笑顔の大切さ: 親が笑顔で接することで、子供は安心して食事を楽しむことができる
- 食事は楽しいもの: 親が食事を楽しむ姿を見せることで、子供も食事に興味を持つ。
離乳食を「食べさせる」ことに必死になりすぎて、食事の時間を楽しいものにすることを忘れていました。
いやあ、改めて反省です。
最後に
離乳食を食べない時期は、誰にでもあります。
焦らず、笑顔で、楽しい食事の時間を心がけましょう。
あとは周りの人に頼ることも大切です。
これをきっかけに息子自身、食べることが楽しくなってくれたら嬉しいです。