かつて学生時代には強烈すぎる個性に手を出せなかったスコッチ。
生意気にもバーに行き、初めて飲んでみるもイソジンを彷彿とさせるような味わいが印象的で、学生時代以来飲むことはありませんでした。
しかし時が経ち、会社の飲み会の二次会で久しぶりにスコッチに挑戦することに。
スコッチの王道:ラフロイグに挑戦
ラフロイグはスコッチの中でも独特の風味が特徴です。
ピートの強い香りと味わいは、「Theスコッチ」と言わんばかりのインパクトがあります。
個人的にはバーボン派だったので、最初の二杯はバーボンのロックを注文しましたが、メニュー表の中で気になったラフロイグを頼んでみました。
変わる味覚:若かりし日の記憶から今に至るまで
学生の頃、お酒好きの友人に連れられてバーに行き、マスターにおすすめのウイスキーを選んでもらうと出てきたのがスコッチでした。
記憶が定かではありませんが、私が「ボウモア」で友人が「ラフロイグ」だった気がします。
一口飲むと鼻から抜ける特徴的な香りに、少し苦手意識があったように思います。
大学3年生の頃だったのでちょうど二十歳の頃でしょうか。
二十歳の頃の若かりし自分にはスコッチは少々早いようでした笑
しかし年齢を重ね、様々な食事や飲み物を経験する中で、味覚も徐々に変化していたようです。
かつて苦手だったはずのラフロイグの味が今ではなぜか懐かしく、風味を楽しめるようになっていたことに驚きました。
ラフロイグで楽しむ大人の時間
友人や先輩、同期との二次会は、ただ飲むだけでなく、コミュニケーションを深める大切な時間になります。
久しぶりの飲み会参加だったので、場の雰囲気がとても楽しく感じました。
普段は全然話すことのなかったメンバーとも話すことができたことも良かったです。
飲み会での会話の内容は住宅ローンの金利の話や、家の話、子育てや仕事の事など様々。
基本的にお金と家の話は盛り上がるんだな〜と思いました笑
最後に
アラサーになり、昔苦手だったものにも挑戦できる鈍感さが出てきたように思います。
一杯のスコッチが昔の懐かしい記憶を思い出させてくれ、しみじみ時間が経ったんだな〜と実感するきっかけになりました。
当時一緒にスコッチを飲んだ友人がもうすぐ誕生日なので久しぶりに連絡を取ってみようと思います。
それでは今日はこのへんで。
ではまた!