「ギャーッ!まじか!?」
いつも通りの通勤前の出来事でした。
車のドアを開けた瞬間、視界の隅に黒い影が。
「まさか、ゴ、ゴキブリ!?しかも、デカイ!」
あまりの大きさに、一瞬何が起きたのか理解できませんでした。
心臓がバクバクと音を立て、全身に鳥肌が立ちました。
奴は、ドアが開いた隙を狙って、愛車の中に侵入してきたのです。
「一体どこへ…?」
恐る恐る運転席を覗き込むと、奴はなんとペダルの奥に姿を消していました。
足元にGがいるかもしれないと思うとゾッとする
すぐにでも退治したい衝動に駆られましたが、狭い場所にゴキジェットを噴射するのは電子機器や人体への影響が心配です。
まあ実際には一旦家に帰ってゴキジェットを取ってきて、逃げたであろうところから噴射してみるも何も変化ありません。
夏場の車内は高温になるため、奴が勝手に死んでしまう可能性も考えられます。
しかし、そのまま放置すれば死骸が臭いを放ち、さらに最悪な状況になることは間違いありません。
それに放置して卵を産みつけられるともうどうしようもありません。
なるべく早く対処したいというのが本音です。
急いで近所のウェルシアに駆け込みました。
朝の打ち合わせに若干遅れる可能性もありましたが、こちらも緊急事態です。
なので商品棚から「ゴキブリホイホイ」だけを手に取り、足早に会計を済ませました。
そして運転席の足元にゴキブリホイホイを設置し、仕事へ向かいました。
仕事中は奴がホイホイにかかっていることを祈りながら、必死に目の前の業務に集中しました。
なんせ社畜リーマンなので・・・笑
そして、ついに仕事が終わる時が来ました。
ドキドキしながら車に戻り、恐る恐る運転席を覗き込むと…。
「うわあ捕まってる、、、」
そこには、ゴキブリホイホイに見事に捕まったアイツの姿がありました。
安堵感と気持ち悪さが同時に押し寄せ、なんとも言えない気分になります。。。
今回の学びとして、もし同じような状況に遭遇された場合、すぐにゴキブリホイホイを試してみてください。
きっと、私のように奴を撃退できるはずです。
意外に効果があるんだなと改めて気がつきました。
まとめ
- 車にゴキブリが侵入した場合、ゴキジェットの使用は控えた方が良い
- 夏場の車内は高温になるため、ゴキブリが死ぬ可能性もあるが、死骸が残る可能性も
- ゴキブリホイホイは、安全かつ効果的にゴキブリを退治できる
- 慌てずに冷静に対処することが重要