人生を豊かにするためには、何事も始めるのが早いほど良いとよく言われます。
新しいスキルの習得やキャリアの構築、投資、さらには人生の大きな転機に至るまで、何事も自分から進んで行動することが大切です。
また自分が好きなことを見つけるためには、色々なことを試してみる必要があります。
意外と自分が好きなことってやってみないと分からなかったりしますよね。
好きなことについて
個人的には興味があることはどんどんやってみたら良いと思います。
一つのことを長く続けることが美徳のような風潮がありますが、半分正解で半分不正解だと思うんですよね。
もちろんやってみて楽しいことはどんどん続けたら良いですし、そうじゃないことは締め切りを決めて見切りをつけても良いはずです。
ただし大切なのは一度は真剣に取り組んでみること。
何事も本気でやると、ああじゃないかこうじゃないかとアイデアが出てきたりして楽しくなったりもしますから。
で、一度何かをやり切った経験がつくと自信がついてそれが好きなことになる。
そんなこともあると思います。
30代のキャリアについて
30代に入ると、多くの人がキャリアの岐路に立たされることがあります。
かつては情熱を傾けていた仕事も、時間が経つにつれてその魅力を感じなくなることが少なくありません。
これは、新たな挑戦や変化を求める心理的なサインかもしれません。
生涯にわたって学び続けることは、この種の職業的停滞を防ぐ鍵となります。
また、家庭を持つと、仕事と家庭生活のバランスをどのように取るかが重要な課題となります。
子供が小さいうちは、キャリアよりも家庭との時間を優先したいと考える人も多いです。
子供との貴重な時間は、二度と戻らないため、その瞬間瞬間を大切にしたいというのは自然な感情です。
「ライフシフト」という本が有名ですが、私たちは「人生100年時代」を生きており、これまでの人生設計が根本から変わりつつあります。
キャリア、学び、家族、趣味など、人生のさまざまな面で柔軟に対応し、調整を続けることが求められる時代です。
始めるのが早ければ早いほど、そして多くの異なる経験を積むことで、人生の可能性は大きく広がります。
「何か新しいことを勉強したい」
そんな気持ちが出てきた時は本屋で本を買ったりオンライン講座を受けるなどして、思い立ったらすぐに行動に起こすことが大切です。
特に英語とプログラミングができると世界中どこででも働けるようになるのでおすすめです。
最後に
早期行動、多様な経験、適応の継続は、この変化の激しい時代を生き抜くために必要不可欠です。
やったことないをやってみるというのを毎年の目標にしてみると人生に張り合いが出てきます。
自分自身を常にアップデートし続けると考えると少ししんどく感じてしまう人もいるかもしれませんが、何歳になっても新しいことをやってみる、そんな習慣を実行するようにすれば人生が楽しくなるんじゃないかなと思いました。