子供の成長は嬉しい。でも自分の身体は反比例するかのごとくダルおも。
最近、腰と肩が特にキツくなってきました。 日に日に重くなる子供(現在13kg)。 寝かしつけで不自然な体勢での就寝。 そして、パソコンとスマホの情報収集で酷使された目。
「腰、肩、目」のフルコースで疲れが溜まっているものの、毎週マッサージに行ける時間もお金もない。 「すぐに! 確実に! 楽になりたい!」
でも、ここで迷うのが「鍼(はり)治療」に行くべきか、「整体」に行くべきか問題です。 素人目には効用の違いが分からない。
そこで、ChatGPTに相談してみることにしました。
AIへの相談:シンプルな問いかけ
投げかけた質問は至ってシンプル。
「鍼治療と整体、子育てで腰、肩、目の疲れを癒すにはどちらが良いですか?」
正直、「どっちもおすすめです。お好みで」みたいな無難な回答が返ってくるかと思っていました。 しかし、AIからの返答は予想以上に「ロジカルで、かつ優しかった」です。
AIの回答:まずは鍼治療と整体の比較
AIが教えてくれた比較回答は、こんな感じです。
鍼治療(鍼灸)の目的
身体の深部にある筋肉のコリを直接刺激し、血流を改善します。また、自律神経を整える効果が高いのが最大の特徴です。
- 目: 非常に効果的です。顔や頭のツボを刺激することで、目の奥のズーンと重い疲れがスッキリすることが多いです。
- 肩・腰: 手では届かない深い部分(深層筋)のコリにアプローチできます。「カチカチに固まって痛い」場合に有効です。
- 子育て特有のメリット: 常に気を張っている状態(交感神経優位)を緩め、短い時間でも深くリラックスできるため、睡眠の質が上がります。
鍼治療(はり)がおすすめな時
- キーワードは「痛み」と「自律神経」
- 目が「奥から痛い」とき(眼精疲労)
- イライラや不眠があるとき
- 筋肉がガチガチすぎて指が入らないとき
整体(骨盤矯正含む)の目的
骨格や骨盤のズレを調整し、全身のバランスを整えます。
- 腰: 抱っこや中腰姿勢で歪んだ骨盤や背骨を整えるのに最適です。(女性の場合)産後の骨盤矯正をしていない場合は、まずこちらが土台作りになります。
- 肩: 巻き肩(授乳やスマホによる前かがみ姿勢)を開きやすくし、呼吸を深くする効果があります。
- 目: 首の歪みを整えることで、目への血流を良くします。
- 子育て特有のメリット: 身体の土台が整うため、抱っこなどが少し楽になります。マッサージ的な要素が含まれることも多く、リラクゼーション効果も高いです。
整体がおすすめな時
- キーワードは「歪み」と「土台」
- 抱っこで姿勢が崩れているとき
- 骨盤や背骨のズレを感じるとき
- 巻き肩で呼吸が浅いとき
なるほど……。 「腰が痛いから整体かな?」となんとなく思っていましたが、AIの分析によると「目の奥が重くて、眠りが浅い、腰の奥底が痛い気がする」今の自分は、どうやら「鍼(はり)」の方が合っていそうだと判明しました。
まとめ
AIは最後にこう付け加えてくれました。
「施術者には『子育て中でなかなか通えない』と正直に伝えてください。そうすれば長持ちする施術をしてくれます」
地味に一番ありがたいアドバイスでした。「次の予約はいつにしますか?」って言われるのがプレッシャーで通いにくいところがあったので。
というわけで早速、久しぶりに鍼治療に行ってこようと思います。
