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ライフスタイル 読書レビュー

自分の時間がなかなか取れない葛藤と闘いながらも育休中に読みたい本7選

朝起きてミルクをあげて、おむつを交換して、朝ごはんを食べて、洗い物して、洗濯して、掃除して、ミルクをあげて、昼ごはんを食べて、、、

育休を取って気がつくのはなかなか自分の時間が取れないということです。

深夜もミルクをあげておむつを交換するとどうしても朝起きるのが遅くなってしまう。

出産後、妻はまだ体調が回復している訳ではないので、家事・育児は私がメインでやっています。

そもそもそのために育休を取っているので当たり前と言えば当たり前です。

それでも息子が眠った隙を見計らって前から読みたかった本を読んでいます。

お金に関する書籍

「サイコロジー・オブ・マネー」モーガン・ハウセル著

息子も生まれたので経済的に不自由しない生活をさせてあげたいと思い、考え方の参考になればと手に取りました。

「夢と金」西野亮廣著

どストレートなタイトル「夢と金」。

今の日本に足りていないのは「希望」であり、希望を持つには夢を語り、「お金」を学ぶ必要がある。

子どもにはやりたいことがあれば背中を押してあげられるような学習環境や機会を渡してあげたいと思い、手に取りました。

自動車を例に、燃費が良くて壊れにくいといった「役に立つ」日本車と、ドアが縦に開くランボルギーニ。

ドアが縦に開くのは「役には立たないけど、意味がある」。

どちらの方が高価かというと「意味がある方」つまりランボルギーニ。

機能ではなく意味があるものを売る方がよりお金を呼ぶことにつながり、実際にクラウドファンディングでも「意味」を売っているという話が面白かったです。

「金持ち父さんの投資ガイド[入門編]」ロバート・キヨサキ著

以前読んだことはあるのだけれど、内容を忘れてしまったのでもう一度読みたいと思っている本。

平均以上の投資家になるための考え方、基礎知識について改めておさらいしたいと考えています。

ビジネス書籍

ビジネス本は分厚くてなかなか手に取れなかったけれど、時代を超えて役に立つ本を読みたいです。

「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー著

一時期「〇〇力」みたいなタイトルの本が流行りましたが、テクニックでどうこうではなく誠実さなどの人格を磨くことが成功への道だと著者は説きます。

内容がぎっしり詰まっている本なので、時間をかけて読みたい一冊です。

「エッセンシャル版 マネジメント 基本と原則」P.F.ドラッガー著

20代は自分の目の前の仕事をこなすことに必死になっていましたが、30代になると後輩の指導も含めチームとして成果を出したいと思うようになりました。

一回読んだだけでは理解できないかもしれませんが、何度も読んで自分の血肉にしたいと思います。

「ニュータイプの時代」山口周著

先ほどご紹介したキングコング西野さんの「夢と金」に出てくる自動車の例。

実はこの「ニュータイプの時代」で書かれている話です。

昔読んだことがあるのですが、改めて読んでみたいと思いピックアップしました。

一般教養関係

「よくわからないまま社会人になってしまった人へ」シリーズ 池上彰著

学生時代は理系だったので政治・経済はほとんど勉強することなく30代になってしまいました。

一般教養は幅広く身につけておきたいので、優先度は他の書籍よりも落ちてはしまいますがこういったことも学んでおきたいです。

そんな時は池上さんの本が分かりやすいので積読していた本を引っ張り出してきて読んでみようと思います。

最後に

読みたかった本を読むだけでなく、資格試験や英語の勉強もしたいと思う今日この頃です。

社会人になっても読書や学習習慣をつけておくことが大切だと思うので、育休明けも今の習慣は続けていきます。

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