育児子育て 読書レビュー

三菱サラリーマンさんの「#シンFIRE論」を読んで考える子供の習い事

度々考える子供の習い事。

息子はまだ2ヶ月を過ぎたところですが、どんなことを習わせてあげようかたまーに検討しています。

以前は「金持ち父さんの投資ガイド[入門編]」を読んで、生涯続けれることをさせてあげようと考えてみたことがあります。

今回は日本でFIREムーブメントが広がる先駆けとなった三菱サラリーマンさんこと穂高 唯希さんの著書「#シンFIRE論」を読んで子供の習い事について考えてみました。

子どもには海外にも目を向けて欲しい

高校時代に通っていた予備校での英語の授業で未だに覚えているフレーズがあります。

「英語ができれば世界中どこででも仕事ができるじゃないですか」

本当にそうだと思うんですよね。

その授業を受けてから10年後、私も本当に海外で働いていました。

海外赴任でローカルのスタッフと一緒に働いた時間は自分の常識を広げる意味でもとても有意義な経験でした。

ただ、実際に海外で働いてみて思ったのは、英語が話せるだけでは少し不自由なんですよね。

海外で楽しく過ごすために大切なこと

楽しく海外で過ごすためには英語以外にも必要なことがあります。

「#シンFIRE論」で教育資金について書かれている中にこんな一文がありました。

習い事は、亡くなった父さんが、国内外を旅して、外国語を1つ、楽器を1つ、スポーツを1つ得意にすれば、世界のどこに行ってもたのしくだれとでも友達になれる、と言っていたから

#シンFIRE論

この文章に激しく同意します。

私が赴任したアジア圏の国での飲み会は日本のようにその場から全然動かず座席に座ったまま、なんてことはありませんでした。

楽器ができたり、ダンスができたりすればもっとローカルのメンバーと仲良くなれただろうなと思ったものです。

なので将来仕事で使うからとか、良い会社に就職できるからとかそんな打算的な考えではなく、世界中に友達ができるからとか世界中どこででも楽しく過ごせるからといった観点でも子供の習い事を考えてみようかな〜と思いました。

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